2011年4月8日金曜日

かかわった映画のこと

 とうとう『人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女』が今月9日よりテアトル新宿にて2週間限定レイトショー公開です。”自主映画を題材にした自主映画”で、テアトル新宿でのインディー映画の上映は異例とのこと。

 所詮は自主制作。低予算、少数スタッフ、至らないところ多々ありますが、監督の映画への熱が良い方向へ転んでいった作品で、見る人によってはその至らないが故に湧き出たアイデアやテクニック、なによりもその想いを気に入ってもらってるようです。映画に携わる方はもちろん、善意を吸い尽くした人吸い尽くされた人にも是非見て頂きたいです。
 音楽を担当した僕からのポイントは、遊びの部分をちょこっと入れさせてもらったので、ベーシーで重いビートから東欧ジプシーサウンドまで出てくるので普通の映画より音楽的触れ幅が広いことなど。是非劇場の大きなスクリーン、大きなサウンドでお楽しみ頂けたらと思います。

 以下はシネマトゥデイの作品情報です。作品の見所等が書いてあるので、足を運ぶか迷っている人は参考にしてみてください。
http://www.cinematoday.jp/movie/T0009984

 東京/テアトル新宿
 4月9日(土)~4月22日(金) レイトショー
※劇場窓口にて前売券発売中。
 僕へのメール、コメント、ツイッター、直接言って頂いても前売り価格でご用意できます。(その際は返信を確認して下さい。返信がなかった際は受諾できていません。)
 9日~15日までの一週間は、こちらも僕が音楽を担当した『機会人間、11号。』(加藤監督)も同時上映されます。
※併映を予定しておりました『機械人間、11号』は、この度の震災及び余震の状況に配慮し、今回の上映を控えさせて頂くこととなりました。
何卒、ご理解、ご了承の程、お願い申し上げます。
そしてこっそりブログのタイトル、デザイン変更。
よろしくお願いします。

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